小江戸工房 Coé de Kahlúa Milk(アイリッシュコーヒー)
2017年 11月 11日
日中もすっかり涼しくなり秋晴れで空も高く感じる様になりましたな。
週末土曜日でツーリング日和、仕事だよちきしょう!明日もがっつり晴れてくれりゃいいけど。
山手の方はかなり色づいてきているので、雑事と家事片付けたら紅葉狩りいくんや・・・
さて今日は、小江戸工房からサンプル購入したお品のラスト、Coé de Kahlúa Milk。
5mlサンプルで購入したお品のラスト、一番に気になっていたコーヒー系すな。
前3品の傾向からすると、カルアミルク的なアルコール感は少なそうだけどどうかな。
販売サイトの説明は”カルアミルクをモチーフに、濃いめのミルクを使いコーヒーリキュールが
ちょっぴり多めのレシピでVapeリキッドに仕上げました。”との事、酒感期待できそうやね。
基本好きな物は後回しにする癖があるので、ラストのこいつは結構期待しています。
リキッド粘度は、パッケージ表記にてVG50:PG50、ここのは基本どれもVG50:PG50ぽいすな。
ラインナップのほとんどが飲料的な感じなんで、飲料感出す為の高PGなのかね。
リキッド臭は、ミルクたっぷりのコーヒーキャラメル的なあまーい香りかな、豆豆しさはさほど
強くなく乳感はしっかりしていて、コーヒー感自体はT&Mに近い物を感じる。
あと目立たないけど、バックに透き通った様なアルコール?いや飲料感的な何かの香り。
10/4に受け取りして密封ステープ38日目にて、ウィック交換してから下記の環境で試飲。
(Verringer、カンタル26G9巻きデュアル等間隔0.5Ω、VTCmini30W)
直肺で吸い込む時に、しっかりとしたミルキーな甘さにコーヒー的な苦味、苦味自体がかなり
強めだけど乳感で丸くなって不快な程ではない。あとうっすら鉄感を感じさせるアルコール感。
吐き出す時に、アルコール的な軽さのある飲料感をまず感じ、ミルクがちょい強めなコーヒー飴の
様な香りと入り混じりつつアルコール感をしっかり感じさせながらするすると抜けていく。
吐き終わった後に、鼻にはアルコール感の余韻を感じ、舌の上にはコーヒー的な苦渋みが残る。
今までのお品とは打って変って、かなりしっかりしたアルコール感がありますな。
コーヒーの風味としては、しつこいくらいのミルクコーヒー飴的な感じなのだけど、しっかりした
アルコール感のおかげでさほどしつこくは感じない。ただちょい乳感の悪い方の癖が残ってるかな。
苦味がしっかり立っているのとコーヒー自体の風味はしっかりしてるのもあって、ミルク感が
ちょい隠れ気味、あと乳感がアルコール感に上書きされてる様にも感じる。
鼻に残りがちなミルク臭はなく、乳感の癖というか重さ的な感触はしっかりある感じすなぁ。
ミルクが居なくなると苦すぎ&アルコール感立ちすぎですぐ分かるのだろうけど、吸ってる間は
ミルク感はさほど目立たない、後口にも甘みがあまりなく苦渋みが結構強い感じですな。
飲料感&アルコール感を感じさせつつするっと抜けるがもうちょい苦渋みは少ない方が好みかも。
まとめると、ミルクコーヒーリキュールかなぁ、吸った素直な感想ではコーヒー>>ミルクな感じ。
深煎りコーヒーをメインに据えたカクテル・・・アイリッシュコーヒーの様にも感じました。
全体的に軽い割に後口の苦味がしっかりしているので、食後に良いかなと感じるお品でしたわ。
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by redbug
| 2017-11-11 14:50
| 小江戸工房
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