Innokin iTaste Arachnid Mechanical Mod
2017年 12月 27日
年の瀬も押し迫って来てなにかとバタバタしがちなこの時期、例に漏れずバタバタしてます。
仕事の方がちと詰まっていて何時から休めるか怪しい、最悪でも30日からは休みたい所。
すんなりいけば明後日からは休めそうだけど、トラブル起きないのを祈るしかないすなw
さて今日は、久々に購入したハード関係、初めてのメカチューブでInnokin iTaste Arachnid。
買う予定はまったくなかったけど、Health CabinのRY4が切れかけていたので買っておくかぁと
HPを見た時にクリスマスセールが重なっていて、大幅割引のお品眺めていて目にとまったお品。
元々テレスコのメカチューブには興味がちょいあって、昔CHKさんでアラクニドとマグニートを
扱っていた時に欲しいなぁと思ってたブツだったんすよね、処分セールの時に買い逃してそのまま。
元の値段は確か3500円くらいだったのだけど、今回90%オフの1.22$=140円で出ていたので
こりゃ買うしかねーなとポチポチ、値段が値段なんでEMSの最低送料越えない範囲でRY4と併せて
調整すると7本買える、うーんこんなに要らんけどまぁいいかと購入決定して先日到着。
ショートで使うのに18350電池を持ってなかったので事前に手配していて、こちらは到着済。
VW調整の無い直接出力のMODはピコンカーで経験はあるけど、メカニカルは使った事がないので
しっかり調べてから使おうと思い、下記のページやら動画で色々と勉強。
電池の爆発やらショートやらも良く聞くだけに、運用方法をしっかり確立して使わないとね。
メカニカルMODとハイブリッド接続の注意
運用上の注意
メカニカルMODの使い方(動画)↓これが一番分かり易かった。
上記で勉強して、まずは手持ち電池でアトマの最低抵抗値を確認。
最低抵抗値を求める計算式は、抵抗(Ω)=電圧(V)÷電流(A)
アラクニドで使う予定の手持ち電池は、SONYの18650/VTC5,5AにEfestの18350。
SONYのVTC5,5Aのスペックは、2600mA/20A/3.7V。
0.185Ω=3.7V÷20A
SONYのVTC5Aのスペックは、2500mA/25A/3.7V。
0.148Ω=3.7V÷30A
Efestの18350のスペックは、700mA/10.5A/3.7V。
0.35Ω=3.7V÷10.5A
基本メカニカルMODで使う場合は0.3Ω以上が推奨されてるけど、18650を標準とした時の話かね。
18350だと電流(A)に良く注意しないと危険な場合もありそうですな。
一点気になるのが、18350電池表示のContinuous DischargeとPulse Discharge。
購入したEfest18350は、Continuous Discharge:7A/Pulse Discharge:10.5A となっているので
言葉通り取ると、連続使用(Continuous Discharge)時の7Aを基準にした方がいいのかねぇ。
そうなると、0.528Ω=3.7V÷7Aとなって、日常環境が0.5Ωなんでそのあたりがほぼ限界か。
ピコンカーで半テクニカルだと18650で0.4Ωあたりが一番味が良かったので悩みどころ。
Pulse Discharge:10.5Aを基準とすれば問題ないけど、ちょい気になるので調べてみよう。
で調べてみた所、やはりパルス放電レートで使用するべきではないようですな。
(英文、ぐぐる翻訳推奨)
となると、18350運用の時は手持ちだとRDA0.5Ωあたりは使わない方が良さそうですな。
当面RDAを使用する時は18650運用として、18350はNi'Saneの1Ωあたりで運用する事にしよう。
というかMODの数だけはあるし、18650運用と18350運用で分けて2本運用でも良さそうやなぁ。
というわけで安全係数を見た上で、18650は0.3Ω以上、18350は1.0Ω以上をマイルールに決定。
電池の劣化等も考慮すると、安全係数はちょい高めにしておいた方が安心かなぁと。
で、なんとか運用方針が固まったでの購入したお品のアラクニドさんをやっとこさ確認。
お品自体の詳細は、ハチマキさんの記事がかなり詳しく書いてあり参考になるので割愛。
実際購入前に拝見してかなり参考にさせて頂きました、ありがとうございます。
物自体の感想は上記とほぼ一緒、細部の精度も良いし使っていて不安感はまったくないすな。
デザインが特徴的なので好き嫌いはありそうだけど、自分は結構好きなので問題なし。
仕上げ自体もしっかりしていて、バリや傷などはほぼなく指紋も付かなくて良い感じですわ。
まぁ値段が値段なんでケチ付ける気はまったくないですが、使い勝手も良いし良い買い物でした。
実際に二日ほど使ってみて、ちょい気になった点があったので箇条書き。
・スイッチ部のロックリングが多少使いづらい、力を入れて締めてしまうとロック解除に苦労する。
(解除で回す方向がスイッチ本体と同じ方向の為、スイッチ本体が緩んでしまう)
→ロックリング操作時は締め付けずに軽く回す程度にする事で解決。
・18350電池を使用する時に、ポジピン側で出を調整してもアトマ側かアウターチューブ側に
多少隙間が出来てしまう(0.5mm程度)まぁテレスコなんで別におかしくないしいいや。
・トップキャップ系が23mmに対して、手持ちアトマが22mmなので僅かに段差ができる
→さして目立たないし、そういうデザインと思ってスルーでいいや。
・ロック機構自体は多少の扱いづらさがあるものの、慣れれば問題なくしっかりスイッチロックが
出来るので安心感はかなりあり良い感じ。
・インナー、アウターの蜘蛛の巣デザインが滑り止めになりホールド感が増して良い感じ。
本体に関してはこんな所かな、使っていて嫌になるような所はほぼなく悪くない。
アラクニドの18650用の運用アトマに関しては、ベリンジャーは試飲用なので却下、ハダミーは
ピコンカー用の常設なんでこれも却下、Mazeはまぁ空いてるけど適当使い用にしておきたい。
というわけで、ぬるしぐさんでWaspNanoが安かったので電池と併せて購入して先日到着。
18350用にもFTで興味あったお品を手配済だけど、昨日ようやく発送されたので到着は年明けかな。
今現在、18650環境でWaspNanoをぼちぼち弄ってる所ですわ。
ちと長くなったので、アトマ側の環境構築はWaspNano単品日記と併せて後日また書きます。
アトマのセットアップだけで調整になり手間かかりそうなので、暇を見つけてぼちぼちやる予定。
元値が元値なだけに、お値段なりではなくお値段の数倍以上にお得なお品でしたとさ。
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追記:流石に売切れた模様(´・ω・`)
追記2:SONYのVTC5,5Aに関しても連続使用時のA数が気になって調べてみた結果
Continuous Discharge:VTC5=20A、VTC5A=25Aとの解釈が多かったので修正。
by redbug
| 2017-12-27 12:43
| VAPEハード関係
|
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