T&M ブランデーフレーバーコンク212(鉄マスカット)
2018年 01月 15日
正月ボケもぼちぼち抜けてきて日常モードな毎日、それなりに忙しいがマイペースでぼちぼち。
昨日の休みは、運転免許の更新もそろそろなんでいこうかなーと思いつつ、朝の寒さに負けて断念。
一日のんびり本の整理やら積み本崩してたらさくっと終わりました、たまにはいいよね。
さて今日も、T&Mから調達したブツの確認の続き、T&Mからブランデーフレーバーコンク212。
無印単品フレーバー有りのお品ですな、T&Mの酒系は全て微妙だったのでコンク版はちょい期待。
元の単品ブランデーフレーバーはエタノール山もりの消毒液だったんだよな確か。
フレーバーベースもまったく違い、VAPE向きになってそうな気はしますな。
フレーバー比率は、PG84.7%、他は不明。エタノール無しであとは香料と水あたりかねぇ?
フレーバー臭は、あらスッキリしたマスカット寄りのグレープ臭に酒っぽい揮発感がうっすら。
ブランデーぽい渋みを感じさせる香りはないけど、それらしい香りではありますな。
ARESベース5mlに10滴(0.33g/6.5%)で、リキッド作成してステープ。
リキッド臭は、うっすらマスカットに酒感有、フレーバーを希釈しただけの素直な香り。
密封ステープ10日目にて、ウィック交換してから下記の環境で試飲。
(Verringer、カンタル26G9巻きデュアル等間隔0.5Ω、VTCmini30W)
直肺で吸い込む時に、うっすら素グリの甘さとわずかな酸味、あとスプーン的な金属感有り。
吐き出す時に、T&Mの酒系的な鉄臭さをもわんと感じ、マスカット寄りの葡萄感がうっすら
吐き出すに連れて鼻がしびれる様な酒感と入り混じり、吐き終わるまで安定して続く。
吐き終わった後に、鼻には重さを伴う酒感が残り、舌の上にはスプーン感とうっすら甘みが残る。
うーん、マスカット寄りの葡萄感と鉄っぽい酒感がそれなりにあるので酒っぽくはあるかな。
ただTPAのケンタッキーバーボンの様な揮発感はそれほど強くないので酒!という感じではない。
酒を表現するのに鉄っぽさというか金属感があるのはどのメーカーもあまり変わりませんな。
確かに鼻にしびれる様な重さがあると、吸っていて多少酩酊感に近い物を覚えるのはあるし
酒系でアルコール感を強く出そうとすると、鉄臭さ自体は切り離せないのかねぇ。
そういう意味ではブランデーぽさがしっかりあるが、もうちょい揮発感が欲しいかな。
チェーンしていると、段々鉄感を酒感として感じる様になり、鉄とマスカットが馴染んで
それなりにブランデーぽさは出てきますな、意外とそこらの風味は安定していて悪くないかも。
まとめると、鉄マスカットかなぁ、無印フレーバーと比較すると随分進歩してると感じる。
当初無印ブランデーフレーバーを確認した時はこきおろしたけど、あれから色々な酒系を試した
身としては悪くない感じすな、当初は飲料的酒のイメージが強すぎた感がありましたわ。
とはいえ単品で吸ってうまい物ではまったくなく、吸えなくはないかな程度ですな。
無印ブランデーよりはかなり使い易そうで、ブランデーベースのカクテルとかには良さそうかな
と思わせるお品でしたとさ。(菓子系とかに酒感を加えるのには微妙そう)
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by redbug
| 2018-01-15 10:23
| T&Mフレーバー
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