T&M スペアミントフレーバー136 (スペアミントジュース)
2018年 02月 16日
久々に書いた日記を見返していると、そういやアレもやってなかったコレも忘れてたと
色々思い出していかんね。特にアトマ関係は常用になってるのに日記忘れてた(^^;
フレーバー確認もまだ山ほどあるし、ネタに困らないのはいいけどぼちぼちやりますかね。
さて今日も、T&Mから調達したブツの確認の続き、T&Mからスペアミントフレーバー136。
前回のペパーミントはミントらしいミントだったけど、スペアミントはどうだろうね。
生ハーブとしては、スペアミントはハッカよりちと優し目の香りだった憶えがある。
フレーバー比率は、PG32%、エタノール29.6%、グリセリン4.5%他は不明、ペパーと同じ感じすな。
フレーバー臭は、エタノールの揮発臭をしっかり感じ、エタノール臭に入り混じってかなり
すっきりした甘さを感じさせるラムネ的な香りにスペアミントがほどほどに香ってますな。
ARESベース5mlに10滴(0.32g/6%)で、リキッド作成してステープ。
リキッド臭は、ペパーとは違いかなり主張が控えめで、うっすら甘いスペアミントが香る程度。
エタノール感もほんのり程度で、ミントで風味付けしたソーダ的な香りに感じる。
密封ステープ17日目にて、ウィック交換してから下記の環境で試飲。
(Verringer、カンタル26G9巻きデュアル等間隔0.5Ω、VTCmini30W)
直肺で吸い込む時に、わずかな清涼感を感じる、エタノールかなこれ。舌には素グリ+α程度の甘さ。
吐き出す時に、リキッド時点ではかなり控えめだったスペアミント臭が程々な強さでしっかりと
香り、優し目で甘さを感じさせるスペアミントの香りが安定して吐き終わるまで続く。
吐き終わった後に、鼻の中にはスペアミントの残滓がしばらく残り、舌にはほんのり甘さが残る。
吸いこみ時にわずかな清涼感は感じるものの、吐き出す時に清涼感はほぼありませんな。
ハッカ的なペパーミントとは別物で、フルーティー寄りの優しい甘さを感じさせるスペアミントの
香りですわ。香り自体の強度がそれなりにあり、ペパーミントで感じたグリ臭はほぼ感じない。
心配していたエタノール感もスペアミントの香りと合っているのか違和感なく気にならない。
チェーンしていると吐き出し時にもわずかに清涼感があるのに気が付くが、ちょい控えめすぎかな。
スペアミントの香り自体は合成香料感があり多少わざとらしさを感じるが気になる程ではない。
カペラのスペアミントと比較すると、あちらの方が多少青臭さを感じさせる自然なスペアミントで
T&Mの方は、ガムなんかで使われている分かり易いスペアミントって感じですな。
まとめると、スペアミントソーダの炭酸抜きかな、甘みがそれなりにありラムネ的な感触がある。
リキッド時点で思ったよりそれなりに強度があり、自分が使うなら5~10%くらいが良さそう。
メンソと合せるとペパー寄りになるので、清涼感が欲しい時は清涼剤を使った方が良いかもしらん。
シンプルにラムネや酒系なんかと合せて飲料系リキッドなんかも面白そうと思わせるお味でした。
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by redbug
| 2018-02-16 10:03
| T&Mフレーバー
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