Capella French Vanilla V1(癖無しバニラクリーム)
2019年 05月 14日
ここ最近雨が多くて季節の変わり目を感じますな。
三寒四温の言葉通り、気温の高低差が激しい時期なので風邪など引かない様に気をつけないとね。
仕事の方は年度末とは言え案件単位なのであまり関係なく忙しく、まだ先が見えない状況。
あまり気合いを入れ過ぎてもバテるだけなので、まぁほどほどにがんばるとしましょう。
あと、先日見かけたしろじぇいそん師匠のもだんぷりみてぃぶZ。
香料のレシピ数比較できる戦闘力表を作成された様で、少し使ってみたけどかなり便利ですわ。
香料の名前で検索かけて、比較的使われている香料がすぐ分かってとても良い物ですな。
さて今日は、香料単品確認の続きでCapellaのGoldLineから、French Vanilla V1。
まぁ言わずと知れたGVCCやKreeds Kustardの材料で、カペラバニラ系の定番中の定番すな。
当初はアセトンを警戒してたので、French Vanilla V2を使っていたのだけど、色々あって
あまり気にしない事にしたので切り替えた次第。V2の単品確認はこちら。

公式サイトの紹介はGoldLineなので無し、パッケージの絵は見慣れたバニラビーンズとお花。
自作開始当初から慣れ親しんでる香料なので今更感は凄くあるけどV1だし一応確認しておくかなと。
というのも、V1ベースのKreeds Kustardが自作のGVCCとほぼ別物と言うくらい違ったのもあり
単品でのV1,V2の違いも確認したくなったんすよね。Kreeds Kustardの確認は下記参照。
一応 Vanilla Custard V1とNewYork CheeseCake V1も試飲用で仕込んではいるのだけど、こちらは
ステープ期間がかなり長めに必要なので、ちょい特殊な仕込み方をして追々確認するとします。
Kreeds Kustardの強めのバニラ感がこいつに起因してるのか期待しつつ確認してみます。
フレーバーは人工香料のみでフレーバーキャリアはPGと公式ページに記載有り。
あら、バニラ系だから自然香料も使っているのかと思いきや、人工香料のみなんすな。
フレーバー臭は、バニラエッセンスにクリームを絡めて柔らかくした様な香りですな。
V2の方はバニラが尖っていて突出していたけど、こちらはバニラ自体の強さは同じ程度なんだけど
なんというかクリーム的な柔らかい感触を感じる。ケミカル感はどちらも共通で多少有りますな。
香料使用濃度の各サイトでの平均値は下記参照。
e-Liquid-Recipes Percentages in recipes:Average mixing quantity: 2.7% (Median: 2.5%)
e-Liquid-Recipes Single flavor:Average quantity: 5.6% (Median: 5.0%)
ALL THE FLAVORS:Used in 1881 recipes at an average of 2.068%.
添加濃度で、MIX2.5%/0.125g-TOTAL0.125g+VG:PG=8:2(BASE)にて試飲リキッド5mlを作成。
リキッド臭は、フレーバー臭からケミ臭を取り除いた柔らかく感じるバニラの香りですな。
添加濃度の割りにかなり主張していてV2と比べると結構強めに感じるのと、クリーム感的な
感触もバニラにしっかりと絡んでいて、丸いバニラクリームの様にも感じますわ。
密封ステープ18日目にて、ウィック交換してから下記の環境で試飲。
(Verringer、カンタル26G9巻きデュアル等間隔0.5Ω、VTCmini30W)
直肺で吸い込む時に、素グリ+αくらいのやさしい甘みと僅かに乳系の酸味を感じるかな。
吐き出す時に、僅かに素グリの癖を感じつつ、ほんのり柔らかいバニラクリームの素直な香りが
抜けていく。尖って透明感があるクリスタル的なバニラじゃなくて、甘みを感じさせる香りが
強めのバニラクリームっぽい風味に感じますな。V2と傾向は似ていてより濃くなった感じ。
吐き終わった後に、鼻にはバニラクリームがうっすら残り、舌には少しの甘みと酸味が残る。
V2の試飲リキッドが3mlに3滴(0.07ml)=2.3%だったので、V1の添加濃度とほぼ同じ条件だけど
V2でかなり薄めに感じたバニラ風味が結構しっかりしていて、乳クリーム的な感触も有ることで
少しもったりしたコクも感じさせますな。それなりに主張もありバニラアイス的にも感じる。
トップに居るバニラクリームに甘味料的なしっかりした甘さを感じさせる香りがあるのだけど
Kreeds Kustardのトップにも同じ様な感触があり、割と分かり易く仕事してるのが理解できる。
V2だとこの甘いバニラクリーム的な感触とコクや主張がないので、違いははっきり分かりますな。
バニカス的な感触はほぼなく、TPA/TFAのFrench Vanillaにも同名なだけに結構似ているけど
どちらかと言うとFrench Vanilla Cremeかなぁ、いや両者の丁度中間あたりの感触にも感じる。
しばらくチェーンしてみたけど、さほど強くない強度も感じ方も変わらず普通に吸えますな。
優しく柔らかくて甘いバニラクリーム的な感触なので、単品でも飽きずに吸えそうなお味ですわ。
あれすな、V2と比較すると体に悪いかもしれない物はおいしいというのを実感できるねw
さてと添加濃度の確認が済んだので、お次は単品濃度中央値の5%にして確認するとしよう。
残りの4mlに5滴追加して濃度を約5%にした追試リキッドを作成して、良く振って混ぜて試飲続行。
吸い込む時に、あら添加濃度と甘みはほとんど変わらないのだけど、コクと酸味が増してますな。
吐き出す時に、丸くて優しく感じたバニラクリームのクリーム部分の厚みが増して、重みとコクを
感じさせる香りになってますわ。少し若いというかケミカル的な尖った部分も僅かに感じさせる
これはSnVだからだろうねぇ。添加濃度よりクリーム感が強くなった香りが吐き終わるまで続く。
吐き終わった後に、鼻にはバニラクリーム感が少し残り、舌には乳的な酸味と少しの甘みが残る。
添加濃度と比べると、TPA/TFAのFrench Vanilla Cremeにより近くなった感じかなぁ。
ただあちらほどはっきりした乳クリーム感はなく、コクと厚みはあるけどあっさりしてる感じ。
バニラ自体の主張は、添加濃度と比べると乳クリーム感が増したせいかもしらんけど少し弱めに
なったようにも感じますな。なぜか結構な甘さを感じた香りも控えめになっているのが不思議。
鼻や口から煙が抜ける時にぬるっとした軽めのクリーム的な感触を感じさせる様になり、土台的な
風味がより強めになったかねぇ。単品で吸うなら添加濃度3%程度の方が美味しいかもしらん。
単に香料追加してSnVで吸ってるから本領発揮出来てない可能性もあるかも、バニラ系だし。
これは吸いきらずに少し置いておいて、2週間後くらいに追試した方が良いかもしらん。
こちらもしばらくチェーンしてみたけど、吸い続けていてリキ切れ近くになってくると
よりバニラクリームが立ちあがって来てる気はする。ただまぁバニラ単品系にありがちな輪郭が
ぼやけるというかぼんやりしたお味なのは添加濃度でも単品濃度でも変わりませんな、美味いけど。
まとめると、乳臭さがあまりないバニラクリームかなぁ。バニラ系の確認は難しいわほんと。
V2と比べると分かり易くバニラクリーム感が主張しているので色々使い易そうではある。
ジアセチルを気にしない人ならV2よりV1の方が使い易そうなのは間違いないかな。
バニラ感自体はあまり変わらない気もするけど、クリーム部分の厚みとコクが段違いですわ。
優しく穏やかな香料で美味しいので、たまに単品でまったり吸うのも良さそうなお品でしたとさ。
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※0514追記
単品濃度を後で追試しようと思って忘れてたのを思い出したので取りだしてチェック。
吸ってみると、ケミカル臭さは完全に消えていて良い感じ、んで尖ったクリスタルバニラ的な感触ではなく、当初感じたバニラクリームぽさがしっかりと強化されてますな。
クリーム感がしっかりとあって鼻に籠る様な滑らかさと重さもあり、乳臭さはほぼ無いのも一緒。
やはりSnVでのケミカル感が邪魔してたのかねぇ、ステープしたら単品でもしっかり感じれる。
この風味ならKreedsのトップで働いてるのがしっかり分かる。ぼんやり輪郭のはっきりしないお味と感じたのが、ぼんやりはもったりになりバニラクリーム的な輪郭がはっきり有って美味い。
V2が全体的に薄めに感じたのとは違い、V1でしっかりとケミ臭を抜けばバニラクリームとして活躍してくれるのがはっきり分かったのは収穫ですな。正直ステープ後の濃さが全然違いますわ。
あれすな、TPAのフレンチバニラクリームのクリーム部分を厚めにしてコクを強化した様なお味すな。用途としてはTPAのフレバニと被るかもしらん、自分はCAPのが好みなのでこっち使うかな。
ケミ臭をしっかり抜けば美味しく利用できるのが分かったし、追試しておいて良かったですわ。
by redbug
| 2019-05-14 11:15
| Capella Flavors
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